はじめに
はじめまして。放射線技師として働きながら、46歳でのFIREを目指しているラド(Rad)です。
このブログでは、医療従事者という立場からお金・投資・資産形成について実体験をもとに発信していきます。
「放射線技師がなぜNISA?」と思った方もいるかもしれません。実は少し前まで、私もお金の知識がほとんどなく、毎月高い保険料を払い続けていました。この記事では、そんな私がNISAを始めるまでのリアルな経緯をお伝えします。
NISAを始める前の状況
正直に言うと、しばらくの間お金のことをほとんど考えてきませんでした。
毎月の給料は生活費と保険料に消えていき、「将来のために何かしなければ」と思いながらも、何から始めればいいかわからない状態が続いていました。
当時加入していた保険は複数あり、毎月の保険料は合計でかなりの金額になっていました。「保険=安心」と思い込んでいたため、疑問を持つこともありませんでした。
NISAを始めたきっかけ3つ
①変額保険の費用対効果に疑問を持った
転機になったのは、加入していた変額保険を改めて見直したことです。
支払った保険料に対して、実際に資産としていくら残るのかを計算してみると、手数料の高さに驚きました。同じ金額を投資に回した場合と比較すると、その差は長期的に見て非常に大きくなることがわかりました。
「保険で資産形成するのは非効率だ」と気づいたことが、NISAを調べるきっかけになりました。
②医療従事者として「リスク管理」の重要性を実感した
放射線技師として働いていると、さまざまな患者さんと接する機会があります。
突然の病気や怪我で働けなくなるリスクは、誰にでもあります。医療の現場にいるからこそ、「もし自分が働けなくなったら」という不安は人一倍リアルに感じていました。
そのリスクに備えるためには、保険だけでなく、資産そのものを増やしておくことが重要だと気づきました。
③FIREという考え方を知った
あるとき「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」という概念を知りました。
経済的自立を達成し、早期退職を目指すという考え方です。「定年まで働き続けなければならない」という思い込みが崩れた瞬間でした。
逆算して考えると、46歳でのFIREも不可能ではないと気づき、すぐに具体的な行動を始めることにしました。
私のNISA運用プラン
NISAを始めるにあたって、まず長期的な運用プランを設計しました。
基本的な投資方針
月10万円の積立に加え、ボーナスから年70万円を追加投資。年間合計190万円を投資に回す計画です。FIRE達成に必要な資産は月22万円の生活費を賄える6,600万円を目標にしています。
口座別の投資先
NISAのつみたて投資枠ではeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を月10万円積立。世界中の株式に広く分散投資することでリスクを抑えています。
成長投資枠ではニッセイ・Sメガ10(メガ10)を中心に、将来的には配当株へシフトしていく計画です。
35歳以降、つみたて枠が満額になったら月10万円は課税口座のオルカンへ移行します。
フェーズ別の運用計画
運用は大きく3つのフェーズに分けて考えています。
Phase 1(積立集中期):まずはNISAをフル活用してオルカンとメガ10で資産を積み上げます。つみたて枠は5年で600万円満額を目指します。
Phase 2(配当スタート期):35歳以降から成長投資枠の一部を配当株にシフト開始。将来の収入源を少しずつ育てていきます。
Phase 3(FIRE後):配当収入をメインに生活しながら、オルカンはインフレ対策として保有継続。必要に応じて一部売却で生活費を補います。
証券口座の選び方
数ある証券会社の中から、毎月のクレカ積立でポイントが貯まる三菱UFJ eスマート証券を選択しました。au PAYゴールドカードで積立することで、毎月のポイント還元も受けられる点が決め手になりました。
始めてみての感想
実際にNISAを始めてみて、まず感じたのは「思っていたより簡単だった」ということです。
口座開設から積立設定まで、スマホだけで完結しました。一度設定してしまえば、あとは毎月自動で積立が続きます。
また、変額保険と比べて手数料の安さが際立っています。オルカンの信託報酬は年0.05775%。以前加入していた変額保険の手数料とは比較にならないほど低コストです。
積立を続けていると、複利の力を少しずつ実感できるようになってきました。早く始めるほど有利だということを、数字で実感しています。
まとめ
今回は私がNISAを始めた3つのきっかけをご紹介しました。
- 変額保険の手数料の高さに気づいた
- 医療従事者としてリスク管理の重要性を実感した
- FIREという目標を持った
医療従事者は「お金の話は品がない」という雰囲気がある職場も多いですが、だからこそ自分でしっかり学ぶ必要があると感じています。
NISAは早く始めるほど複利の恩恵を受けられます。まだ始めていない方は、ぜひこの機会に口座開設だけでも済ませておくことをおすすめします。
次回は実際の口座開設手順を画像つきで詳しく解説します。
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