【体験談】医療従事者がFIREを目指すきっかけ|放射線技師が気づいた「働き続けること」のリスク

FIRE・資産形成


はじめに

こんにちは、ラド(Rad)です。

医療従事者は「安定した職業」というイメージを持たれることが多いです。確かに需要はありますが、「安定しているから大丈夫」という思い込みが、お金について考えるきっかけを遅らせてしまうことがあります。

この記事では、私が放射線技師として働く中でFIREを目指すようになったきっかけと、その考え方についてお伝えします。

FIREとは何か

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自立を達成して早期退職を目指すという考え方です。

具体的には生活費の25倍の資産を築き、年間4%以内で取り崩すことで資産を減らさずに生活できるという「4%ルール」が基本的な考え方です。

  • F(Financial):お金の不安から解放された状態
  • I(Independence):働かなくても生活できる経済的自立
  • R(Retire):早期に会社員生活を終える
  • E(Early):定年より早く・自分のタイミングで

「完全に働かない」というより「働く必要がない状態を作る」というイメージが正確です。

FIREを意識したきっかけ

①体力的な限界を考えるようになった

放射線技師の仕事は患者さんの移動介助や長時間の立ち仕事など、体への負担が少なくありません。

医療現場で長く働く先輩方を見ていると、「体が元気なうちに自分のやりたいことをやりたい」という思いが強くなりました。定年まで同じペースで働き続けられる保証はどこにもありません。

②医療現場でリスクを身近に感じた

放射線技師として働いていると、さまざまな年代の患者さんと接します。突然の病気や事故で働けなくなる現実を目の当たりにすることも少なくありません。

「もし自分が働けなくなったら」という問いは、医療従事者だからこそリアルに感じられます。収入が途絶えたときに備えるためには、資産そのものを積み上げておくことが最も確実だと気づきました。

③「時間の自由」の価値に気づいた

シフト制の仕事をしていると、平日の昼間や連休に自由な時間を持てないことへのストレスを感じる場面があります。

お金の自由よりも「時間の自由」の方が、生活の質に直結することに気づきました。FIREは単なる早期退職ではなく、自分の時間を自分でコントロールできる状態を作ることだと理解しました。

医療従事者がFIREを目指しやすい理由

①収入が比較的安定している

医療従事者は景気に左右されにくい職業です。安定した収入があることは、長期的な積立投資を継続するうえで大きな強みになります。

②専門職としての副業の可能性がある

放射線技師の専門知識を活かしたブログ・情報発信など、本業以外の収入源を作りやすい立場にあります。専門性のある情報は読者からの信頼も得やすく、アフィリエイトとの相性も良いです。

③健康知識があるため医療費リスクが低い

医療従事者は健康管理の意識が高く、早期発見・予防の重要性を理解しています。将来の医療費リスクを抑えられることも、長期的な資産形成において有利な点です。

私のFIRE目標

現在の私のFIRE目標は以下の通りです。

  • 目標資産:6,600万円
  • 月間生活費:22万円
  • 投資方法:NISA(オルカン+メガ10)+課税口座
  • 年間投資額:190万円(月10万+ボーナス年70万)

運用シナリオによって達成時期は変わりますが、どのシナリオでも着実に資産が積み上がる設計にしています。

FIREを目指す上で大切にしていること

①生活水準を上げすぎない

収入が増えると支出も増えがちですが、生活水準を一定に保つことが資産形成の加速につながります。「収入の増加分は投資に回す」というルールを徹底しています。

②投資を自動化して継続する

毎月のクレカ積立を設定することで、考えなくても自動的に投資が進む仕組みを作りました。継続することが最も重要であり、自動化はそのための最大の武器です。

③焦らず長期目線で考える

市場の上下に一喜一憂せず、長期的な視点で淡々と積み立てることを意識しています。暴落は「安く買えるチャンス」と捉えられるようになると、投資が楽になります。

まとめ

私がFIREを目指すようになったきっかけをまとめると以下の通りです。

  • 体力的な限界を考えるようになった
  • 医療現場でリスクを身近に感じた
  • 時間の自由の価値に気づいた

「医療従事者だから安定している」という思い込みを捨て、早めに資産形成を始めることが将来の選択肢を広げます。

まだNISAを始めていない方は、まず口座開設から始めてみてください。早く始めるほど複利の恩恵を受けられます。


次回はNISA運用の具体的なプランについてさらに詳しく解説します。

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